皆さん、こんにちは。
以前このブログでも私の敬愛する野茂投手について書かせていただきましたが、その野茂投手がついにマウンドを去ることになりました。
獲得に乗り出す球団が現れないことから、うすうす予感はしていたのですが、実際に引退の報に接した時は「ついにこの時が来てしまった…」としばし呆然となってしまいました。
近鉄時代より日本球界において大きな存在であることは認識していましたが、本当に野茂フリークになったのは野茂投手が海を渡ってからのことです。
日本球界を飛び出し、アメリカで道なき道を歩みだした野茂投手の試合を、いつも手に汗握り応援し、彼が投げる一球一球に一喜一憂していました。
彼らしく、かなりはにかみながら観客の賞賛の声に手を上げて応えたオールスターでの先発や最初のノーヒットノーラン達成の時。控えめながらも力強いガッツポーズを見せた2度目のノーヒットノーラン達成の時。様々な勇姿が脳裏に焼きついています。
自らを育ててくれた社会人野球が不況で廃部に追い込まれる中、選手の受け皿にと、NOMOベースボールクラブを設立したり、アメリカでも独立リーグのチームに出資するなど、アマチュア球界にも多大な貢献を果たしていますが、それを全くひけらかしたりしない、本当に男気のある人です。
引退表明のインタビューも、いかにも野茂投手らしい。「引退する時に悔いのない野球人生だったと言う人もいるが、僕の場合は悔いが残る」。愚直なまでに野球にまっすぐで、とことん誠実。寡黙ながらも内に誰よりも熱い思いを抱き、不屈の精神で何度も立ち上がる。野茂投手という人をよく表していると思います。そんな野茂投手の人となりや生き様に魅かれてファンになった方も多いのではないでしょうか。
豪快なトルネードはもう見ることができません。解説者としてでもメディアに姿を見せてほしい気持ちは山々ですが、インタビューでも「う〜ん」「え〜」といった調子の野茂投手。ヤンキースからフロントとしてのオファーもきている模様ですが、メディアには映らないところで、野茂投手らしい形で、明日の球界発展のために尽力し、新たな境地を拓いていくことでしょう。
永遠の野球少年、野茂投手。19年間本当にお疲れ様でした。そして、ありがとう!!
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